CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去8年の平均年間収支780万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

ステロイド外用剤の強さと使い分け

 

ステロイド外用剤とは、身体に起きる炎症を抑える働きのあるステロイド(副腎皮質ホルモン)を化学的に合成したもので、抗炎症作用・抗アレルギー作用を局所で発揮させることができる、炎症性皮膚疾患の治療には欠かせない薬である

しかしステロイド外用剤には様々な種類があり、作用の強さも違う

ステロイド外用剤の強さ
ステロイド軟膏の強さは、弱い(ウィーク)、普通(ミディアム)、強い(ストロング)、とても強い(ベリーストロング)、最も強い(ストロンゲスト)の5段階に分類される

とても強いと最も強いは、特に皮膚の炎症が強い場合や、湿疹が慢性化していると判断した場合に使用するが、その使用は皮膚科専門医に委ねるほうがよく、救急での安易な処方は禁忌であるといえよう

ステロイド外用剤の使い分け
中学生以上なら「ストロング」ランクを、小児や乳児・新生児は「マイルド」や「ウィーク」ランクを使い分けることが重要
年齢に応じてステロイド外用剤のランクを下げる理由は、子どもでは、皮膚のバリア機能が未熟なために、大人に比べて薬剤が浸透しやすく薬効がより強く出るため

陰部や首から上など、皮膚が薄くデリケートな部位は、前腕の内側と比べ特にステロイド外用剤の吸収率が高くなるため、これらの部位にステロイド外用剤を使用するときは、ワンランク下の外用剤も考慮する

ステロイド外用剤の基本的な使い方
・ステロイド外用剤は、1日2回(朝、夕:入浴後)、患部に塗布する。湿疹やかゆみなどの炎症が治まった部位には使用しない。
薄く塗るのは、エビデンスのない塗り方であるため、厚すぎず適度に塗布する

使用上の注意点
・ステロイド外用剤を他の軟膏(保湿剤等)と併用してもよい(効果や副作用はかわらない)
・ステロイド外用剤は、皮膚の局所免疫を抑制するため、細菌やカビなどの感染症を引き起こしやすくなる
・ステロイドを塗ったから肌が黒くなるのではなく、湿疹を長く放置する、適切な強さの軟膏を塗らずにいつまでも消さずにいるなどにより色素沈着を生じることがある
・ステロイド外用剤を塗り続けることで効き目が悪くなってくることはない
・塗布した部分が毛深くなる現象は特に小児で経験されるが、塗布をやめれば戻る
・目の周囲にステロイド外用剤を塗り続けていると、眼圧が上昇し緑内障を発症するリスクがある
・ステロイド外用剤は妊婦にも使用できるが、ストロング以上を長期に使用することは避けた方がよい