CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使して8年連続プラス収支。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。

手術室で使用する薬剤の投与量の目安

A.吸入麻酔薬
MAC-awakeの2倍の余裕をみて投与する

1.セボフルラン(セボフルレン)

導入:0.5〜5%
維持:1〜1.5%前後

2.デスフルラン(スープレン)

維持:4%前後 (3%で開始し、適宜調整)

3.イソフルラン(イソフルレン)

維持:4%以下

4.亜酸化窒素(笑気)

酸素と同時に50〜65%前後

B.静脈麻酔薬

1.プロポフォール(ディプリバン)200mg/20ml

導入:2〜2.5mg/kg (0.2〜0.25ml/kg)
(レミフェンタニル併用時は半分以下の量で可能)

※TCI機能(ディプリフューザー)を用いる場合

導入:3.0μg/ml
維持:2.0〜5.0μg/ml 適宜増減

2.チアミラール(イソゾール)500mg/20ml

入眠:3mg/kg (0.12ml/kg)
導入:5mg/kg (0.2ml/kg)
維持:3〜10mg/kg/h (0.12〜0.4ml/kg/h)

3.ミダゾラム(ドルミカム)10mg/2ml
※10mgを10mlに希釈する

導入:0.15〜0.3mg/kg (0.15〜0.3ml/kg)
維持:0.15〜0.3mg/kg/h (0.15〜0.3ml/kg/h)
局所麻酔時の鎮静:1〜2mg (1〜2ml)ずつ投与

4.ジアゼパム (セルシン)10mg/2ml
※10mgを10mlに希釈する

導入:0.2〜0.3mg/kg (0.2〜0.3ml/kg)
維持:0.2〜0.3mg/kg/h (0.2〜0.3ml/kg/h)
局所麻酔時の鎮静:1mg (1ml)ずつ投与
抗痙攣薬として:0.2mg/kg (0.2ml/kg)

疼痛閾値は低下しない
胎盤通過性があるため、胎児娩出前には使用しない

5.フルマゼニル (拮抗薬)0.5mg/5ml

0.2mg (2ml)で、4分後より追加1ml

6.デクスメデトミジン (プレセデックス)200μg/2ml
※200μgを50mlに希釈する

初回:6μg/kg/h (1.5ml/kg/h)
維持:0.2〜0.7μg/kg/h (0.05〜0.175ml/kg/h)

主にICU管理下での挿管中および抜管後における鎮静や非挿管での鎮静に使用

C.鎮痛薬

1.レミフェンタニル (アルチバ)2mg 5mg
・20ml or 50mlに希釈して使用する
・小児の適応はアルチバのみ

導入:0.5γ (ラリンゲルマスクの場合は0.2〜0.3γ)
・持続静脈内投与開始前に0.01ml/kgを30〜60秒かけて単回静注可能
維持:0.25γ前後で適宜調整
・2γ(小児は1.3γ)を超えない

2.フェンタニル 100μg/2ml 250μg/5ml

導入:2μg/kg (0.04ml/kg) (ラリンゲルマスクの場合は1μg/kg (0.02ml/kg))
維持(間欠投与):1〜2μg/kg (0.02〜0.04ml/kg) を30〜60分ごと
維持(持続投与):0.5〜5μg/kg/h (0.01〜0.1ml/kg/h)
脊椎麻酔投与時:5〜25μg (0.1〜0.5ml)をくも膜下腔に注入
 
術後疼痛管理
・epi時:
  ・強い疼痛が予測される場合、500〜1000μgを混注する
  ※痛みが大:13.3μg/h 痛みが中:10μg/h 痛みが小:6.6μg/hを目安に混注している

・IV-PCA時:
  ※痛みが大:35μg/h 痛みが中:30μg/h 痛みが小:25μg/hを目安に投与している

3.ソセゴン 15mg/1ml

・疼痛時は15〜30mg (1〜2ml)筋注

4.レペタン 0.2mg/1ml

・疼痛時は0.2〜0.3mg (1〜1.5ml)筋注
・心筋梗塞時は0.2mg (1ml)徐々に静注

5.ナロキソン 0.2mg/1ml 拮抗薬

・0.1mg (0.5ml)ずつ使用 (50kgの人で1mg (5ml)まで使用可)
・麻薬の拮抗には0.02〜0.04mg (0.1〜0.2ml)ずつ使用

6.ケタミン 50mg/5ml

導入:1〜2mg/kg (0.1〜0.2ml/kg)
追加投与:10〜30γ or 0.5mg/kg (0.05ml/kg)を15〜30分ごとに静注

D.筋弛緩薬・拮抗薬

1.ロクロニウム (エスラックス)50mg/5ml

導入:0.6mg/kg (0.06ml/kg)
・上限は0.9mg/kg (0.09ml/kg)
維持:00.1〜0.2mg/kg (0.01〜0.02ml/kg)を30〜60分ごと、もしくは7γで開始し適宜調整

2.ベクロニウム (マスキュラックス)4mg 10mg

導入:0.08〜0.1mg/kg
維持:0.02〜0.04mg/kgを30〜60分ごとに追加

3.スキサメトニウム(サクシン) 20mg/1ml 40mg/2ml

導入:1mg/kg (0.05ml/kg)
維持:0.5mg/kg (0.025ml/kg)

4.スガマデクス (ブリディオン) 200mg/2ml
・浅い筋弛緩状態:1回2mg/kg (0.02ml/kg)静注
・深い筋弛緩状態:1回4mg/kg (0.04ml/kg)静注
・緊急時:1回16mg/kg (0.16ml/kg)→ロクロニウム投与3分後に使用

5.ワゴスチグミン 0.5mg/1ml
・0.02〜0.05mg/kg (0.04〜0.1ml/kg)静注
・必ずアトロピン0.01〜0.02mg/kg (0.02〜0.04ml/kg)併用する

E.昇圧薬

1.エフェドリン (40mg/1ml)
・10mlに希釈 (4mg/ml)
4〜8mg (1〜2ml)ずつ静注

2.ネオシネジン (1mg/1ml)
・10mlに希釈 (0.1mg/ml)
・0.05〜0.2mg (0.5〜2ml)ずつ静注
・持続投与の場合:原液0.024×体重mlを生食で全量20mlに希釈し、0.1γ=1.0ml/hで投与

3.エホチール (10mg/1ml)
・10mlに希釈 (1mg/ml)
1〜2mg (1〜2ml)ずつ静注
・昇圧効果はエフェドリンより大きいが、持続はやや短い

4.イノバン注0.3%シリンジ (150mg/50ml)
・ドパミナジック作用:1〜3γ
・β作用:3〜10γ
・α作用:7γ〜

5.ドブトレックス (100mg/50ml)
・1〜20γ (α作用はほぼなし)

6.ボスミン (1mg/1ml)
・心停止の場合:0.5〜1ml静注
 →小児は10倍希釈し、1mlずつ
・アナフィラキシーショック:0.5ml筋注
 →小児は0.01ml/kg
・気管支喘息:0.3〜0.5ml皮下注
 →小児は0.01ml/kg
・異常低血圧:5Aを45mlの生食で希釈(5mg/50ml)し、0.01〜0.3γ

7.ノルアドレナリン (1mg/1ml)
・異常低血圧:5Aを45mlの生食で希釈(5mg/50ml)し、0.05〜0.3γ

F.脈拍をコントロールする薬

徐拍性不整脈に使用
1.アトロピン0.5mg/1ml
0.25〜0.5mg (0.5〜1ml)静注
1度房室ブロックやWenckebach型房室ブロックにも有効。

2.プロタノール0.2mg/1ml
・50mlに希釈して使用する
0.01〜0.05γで使用
・アダムスストークス症候群の発作時、術後の延心拍出量症候群などに使用

頻拍性不整脈(上室性)
1.オノアクト 50mg
・50mlに希釈して使用する
1γ〜
・心房細動、心房粗動、洞性頻拍などに使用

2.ブレビブロック 100mg/10ml
0.1ml/kgを心電図監視下に30秒間で投与
・心房細動、心房粗動、洞性頻拍などに使用

頻拍性不整脈(心室性)
1.キシロカイン静注用2% 100mg/5ml
0.5〜1Aを緩徐に静注
・期外収縮、発作性頻拍などに使用

G.降圧薬
1.ペルジピン 2mg/2ml 10mg/10ml
原液で0.5mlずつ
・点滴静注の場合は2〜10γで開始

2.ヘルベッサー 50mg
・2Aを50mlに希釈する(100mg/50ml)
3γ〜

3.ミリスロール 25mg/50ml
・心不全の場合:0.05〜0.1γで開始
・異常高血圧の場合:0.5γ〜開始
・不安定狭心症の場合:0.1〜0.2γで開始

4.シグマート (ニコランジル) 12mg
・48mgを48mlに希釈 (1mg/ml)
・不安定狭心症の場合:2ml/hで開始

5.プロスタンディン 500μg
・25mlに希釈 (0.1mg/5ml)
・異常高血圧の場合:0.1〜0.2γ開始
・臓器血流維持の場合:0.01〜0.02γで開始

6.ハンプ 1mg
・5Vを注射用水25mlと生食25mlで希釈 (5mg/50ml)
・レニン・アルドステロン分泌亢進抑制および心不全時に0.05〜0.2γで開始