CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

伝染性単核球症

 

伝染性単核球症

主にEpstein-Barrウイルス(EBV)の初感染によって起こり、発熱、喉の痛み、リンパ節腫大、発疹などを主症状とする感染症

EBVは主に唾液を介して感染

kissing diseaseとも呼ばれている

発熱、リンパ節腫脹、咽頭炎、扁桃炎、脾腫、肝腫大、倦怠感、頭痛、腹痛、悪心、嘔吐、皮疹など

疑われた場合は血液検査をする

白血球増多、リンパ球増多、異型リンパ球の出現、好中球減少、血小板減少、そして多くの症例で肝機能異常を認める

脾腫がみられる場合は脾破裂のリスクが高くなるため、腹痛の症状が認められた場合は脾破裂も疑う

発熱や咽頭痛にはアセトアミノフェン

重篤な肝障害、気道閉塞に対しては副腎皮質ステロイドの投与

細菌との混合感染に対する抗生剤では、過敏反応を示しやすいペニシリン系は避ける

脾腫がある場合、運動を行うことで脾破裂を引き起こすことがあるため、発症から3週間程度は運動を避ける