整形のORIFで使用するスクリューの違い
皮質骨部分でネジを効かせたいときに使うのがコーティカルスクリューで、手前と反対側の皮質骨を貫くことでネジ止めが発揮される
海綿骨部分でネジ止め効果を効かせたいときに使うのがキャンセラススクリューで、反対側の皮質骨を貫きたくないときに使用する
骨は皮質骨(骨の外側)と海綿骨(骨の内側)があり、皮質骨は目が細かく、海綿骨は目が荒い
プレート越しにコーティカルを挿入するとプレートと骨が引き寄せられる
ロッキングプレートは、骨折部の荷重はスクリューから直接プレー トに伝わるという利点があり、現在の主流である