ビッグウィーク
2007年3月20日
バゴの直仔
主な勝ち鞍は10年の菊花賞
頭の高い走法を指摘され、後にシャドーロール装着による矯正が行われている
13年に障害に出走し勝利。クラシックホースが障害競走に出走したのは、65年菊花賞馬のダイコーダー以来である
バゴ
2001年2月3日
フランスの競走馬で、主な勝ち鞍は凱旋門賞・パリ大賞典など G1を5勝
引退レースとして出走したジャパンCではアルカセットの激走を尻目に8着と大敗し、生涯で初めて掲示板を外した
主な産駒はビッグウィーク、クロノジェネシスなど
マチカネフクキタル
1994年5月22日
主な勝ち鞍は97年の菊花賞で、クリスタルグリッターズは距離持たないと言われていたが見事に裏切った。
同じ馬主の同期にマチカネワラウカドがいる。
サクラローレル
1991年5月8日
レインボウクエストの直仔。
主な勝ち鞍は96年の天皇賞春、有馬記念など重賞を5勝し、年度代表馬にも選出された。特に天皇賞春ではナリタブライアン、マヤノトップガンの一騎討ちと思われていたが、直線での末脚でナリタブライアンを差し切った。
アラジ
1989年3月4日
仏国2歳GⅠ競走を総なめにした後に出走した91年のBCジュヴェナイルを圧勝して、2歳にしてカルティエ賞年度代表馬に選ばれたワンダーホース
代表産駒はコンガリー、日本では大井記念を制したドラールアラビアンなど
ナシュワン
1986年3月1日
デビュー前から飛ぶカモメか、泳ぐアザラシと評されるほど非常に優雅な動きを見せる馬であった
主な勝ち鞍はイギリス2000ギニーとダービーの二冠とエクリプスS・キングジョージなど
代表産駒はスウェイン、バゴなど
レインボウクエスト
1981年5月15日
主な勝ち鞍は85年の凱旋門賞
日本ではサクラローレルの父として有名
初年度産駒から英ダービー馬クエストフォーフェイム、凱旋門賞馬ソーマレズ、愛オークス馬ナイツバロネスを出すなど素晴らしい結果を出した
クリスタルグリッターズ
1980年5月30日
主な勝ち鞍はイスパーン賞。産駒は短距離馬、長距離馬、芝馬、ダート馬、早熟馬、晩成馬など多岐に渡ったが、優れた末脚を武器とする中距離馬が多かった。主な活躍馬はマチカネフクキタル
ブラッシンググルーム
1974年4月8日
フランスの馬でプール・デッセ・デ・プーランなどG1を5勝。レインボウクエストなど種牡馬として多数の活躍馬を輩出したが、母の父としてもラムタラ・マヤノトップガン・テイエムオペラオーなど大物を多数輩出。仕上がりの早いマイラーだが産駒はクラシックも走った。