CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

クラリオン系

 

ヘロド系の一種であるクラリオン系。主な産駒に、ロンドンブリッジを出したドクターデヴィアスがいます。末端にいるのが、ダイタクヤマトではないでしょうか。ダイタクヤマトといえば00年のスプリンターズSを優勝しているように、短距離のスピード系統が多いですね。ただ残念なことにこの貴重な血統は不安定な遺伝のためか繁栄はここで途絶えてしまいました。

ダイタクヤマト
1994年3月13日
ダイタクヘリオスの直仔
主な勝ち鞍はアグネスワールドの追撃を振り切った00年の大波乱のスプリンターズS
奇しくも自身が勝ったスプリンターズステークス、スワンステークスは父が勝てなかった重賞でもある

グルメフロンティア
1992年4月19日
トウショウペガサスの直仔。
主な勝ち鞍は98年のフェブラリーS。
ダート・芝両方で活躍した数少ない競走馬である。

スエヒロジョウオー
1990年4月16日
主な勝ち鞍は92年の阪神3歳牝馬ステークス。9番人気で勝利し、2着に入った12番人気マイネピクシーとの馬連が120,740円というGIレース当時史上最高の払戻金額となった。
主な産駒はスエヒロコマンダーがいる。

ドクターデヴィアス
1989年3月10日
イギリスでデビュー
ケンタッキーダービーに挑戦後再度英国に戻った
主な勝ち鞍は92年のエプソムダービー、アイリッシュチャンピオンステークスなど
半弟にシンコウキング、甥にスズカフェニックスがいる

ダイタクヘリオス
1987年4月10日
父はビゼンニシキ
主な勝ち鞍は91、92年のマイルCS
1番人気での1着は1回のみで、あとは2番人気以下でのものとムラっ気が強くオッズを見る馬と称された
00年にダイタクヤマトがスプリンターズSを16番人気で勝利し父が取れなかった最優秀短距離馬を受賞した

タニノチカラ
1969年4月14日
73年の天皇賞秋、74年の有馬記念を制した。首を低く下げた走行フォームが特徴で、鼻面が地面にとどきそうなほど首がひざにぶつかりそうな走りだったと評されている。

クラリオン
1944年
凱旋門賞や2000ギニーを制したジェベルの直仔で、フランスの2歳チャンピオンに輝いた。
名馬トウルビヨン(Tourbillon)の血を父系として後世に伝えている。