マサラッキ
1993年4月14日
ミホノブルボンと同じマグニテュードの直仔
主な勝ち鞍は99年の高松宮記念で、キョウエイマーチが逃げる展開を中団から追いかけ、直線で鋭く伸びてシーキングザパール以下を抑えてGIウイナーの仲間入りを果たした
ミホノブルボン
1989年4月25日
マグニテュードの直仔。
92年の皐月賞、ダービーを無敗で制覇したが、菊花賞でライスシャワーに敗れた。
坂路の申し子、サイボーグ、栗毛の超特急などと呼ばれた。
92年 皐月賞
そのモンスターの名はミホノブルボン
常識は、敵だ
2011年皐月賞CM
マグニテュード
1982年5月3日
現役時代は6戦未勝利だったが、血統の良さを評価されて日本で種牡馬となり、4頭のGI級競走優勝馬を輩出する成功を収めた
代表産駒はエルプス、コガネタイフウ、ミホノブルボン、マサラッキ
逃げ馬として名を馳せた
主な勝ち鞍は85年の桜花賞など重賞競走で5勝
主戦騎手は木藤隆行
馬体重は最高でも428kg・最低414kgと、小柄な馬であった。性格的には先頭を切れなければ惨敗という成績であった
エルプス
1982年5月3日
逃げ馬として名を馳せ、85年の桜花賞など重賞競走で5勝を挙げた
孫にGI競走3勝を挙げたテイエムオーシャンがいる
馬体重は最高でも428kgと小柄であった
ライバルのタカラスチールとは通算5度の対戦で全勝しているが、馬券人気では常にタカラスチールの方が上だった
シャーリーハイツ
1975年03月01日
主な勝ち鞍は父子二代で優勝した愛ダービー。種牡馬としてはダルシャーン・シェイディハイツ・日本ではロゼカラーなど多数の活躍馬を輩出。産駒は10~12ハロンの距離で強さを発揮した。
エルプス
ミルリーフ
1968年2月23日
英ダービー・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS・凱旋門賞の3競走を史上初めて全て制覇した欧州競馬の誇る至高の名馬である。シャーリーハイツやミホノブルボンの父であるマグナテュードを輩出した。