CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

ミルリーフ系

 

マサラッキ
1993年4月14日
ミホノブルボンと同じマグニテュードの直仔
主な勝ち鞍は99年の高松宮記念で、キョウエイマーチが逃げる展開を中団から追いかけ、直線で鋭く伸びてシーキングザパール以下を抑えてGIウイナーの仲間入りを果たした

ミホノブルボン
1989年4月25日
マグニテュードの直仔。
92年の皐月賞、ダービーを無敗で制覇したが、菊花賞でライスシャワーに敗れた。
坂路の申し子、サイボーグ、栗毛の超特急などと呼ばれた。
92年 皐月賞
そのモンスターの名はミホノブルボン
常識は、敵だ
2011年皐月賞CM

タケノベルベット
1989年3月13日
主な勝ち鞍は92年のエリザベス女王杯で、18頭立てでブービーの17番人気であったが、同じくパドスール産駒の2着メジロカンムリを3馬身半突き放して快勝、馬番連勝の配当が7万470円という番狂わせであった
なお藤田伸二にとっては初のG1制覇であった

オサイチジョージ
1986年4月13日
ミルジョージの直仔
主な勝ち鞍は90年の宝塚記念(オグリキャップを負かした)
オグリキャップの関西地区ラストランが明言されており約8万6千人が来場していた阪神は、オグリキャップの敗戦とオサイチジョージの勝利に場内はしばらくの沈黙があったという

リンデンリリー
1988年3月16日
ミルジョージの直仔
主な勝ち鞍は91年のエリザベス女王杯
繁殖牝馬としては長らく目立つ活躍馬を送り出すことができなかったが、2000年に生まれた7番仔ヤマカツリリーが2003年のフィリーズレビューを優勝するなどの活躍を見せた

エイシンサニー
1987年3月29日
ミルジョージの直仔
主な勝ち鞍は90年のオークス
繁殖入りしてからは、2003年の愛知杯、関屋記念で2着だったエイシンハリマオーなどを送り出した
2021年2月に34才で亡くなった

イナリワン
1984年5月7日
ミルジョージの直仔
主な勝ち鞍は、1989年の天皇賞春、宝塚記念、有馬記念
大井競馬でデビューし1989年から中央競馬に
GI2連勝後の秋にはオグリキャップとスーパークリークに並び立ち平成三強と呼ばれた
武豊は一番気が強くパワーのある馬として本馬の名を挙げている

エルプス
1982年5月3日
逃げ馬として名を馳せ、85年の桜花賞など重賞競走で5勝を挙げた
孫にGI競走3勝を挙げたテイエムオーシャンがいる
馬体重は最高でも428kgと小柄であった
ライバルのタカラスチールとは通算5度の対戦で全勝しているが、馬券人気では常にタカラスチールの方が上だった

ミルジョージ
1975年4月12日
ミルリーフの直仔
未勝利戦勝利後の4戦目で骨折が判明し引退したが、イナリワン、ロッキータイガー、オサイチジョージ、ロジータなどを輩出
13年頃よりサイアーラインは途絶えてしまい、アラブ系においては多大な活躍を見せていたが、生産が下火になった

マグニテュード
1975年3月16日
現役時代は6戦未勝利だったが、血統の良さを評価されて日本で種牡馬となり、4頭のGI級競走優勝馬を輩出する成功を収めた
代表産駒はエルプス、コガネタイフウ、ミホノブルボン、マサラッキ
逃げ馬として名を馳せた
主な勝ち鞍は85年の桜花賞など重賞競走で5勝
主戦騎手は木藤隆行
馬体重は最高でも428kg・最低414kgと、小柄な馬であった。性格的には先頭を切れなければ惨敗という成績であった

シャーリーハイツ
1975年03月01日
主な勝ち鞍は父子二代で優勝した愛ダービー。種牡馬としてはダルシャーン・シェイディハイツ・日本ではロゼカラーなど多数の活躍馬を輩出。産駒は10~12ハロンの距離で強さを発揮した。

ミルリーフ
1968年2月23日
英ダービー・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS・凱旋門賞の3競走を史上初めて全て制覇した欧州競馬の誇る至高の名馬である。シャーリーハイツやミホノブルボンの父であるマグニテュードを輩出した。