CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

ゼダーン系

 

アヴェンチュラ
2008年4月7日
ジャングルポケットの直仔。
主な勝ち鞍は11年の秋華賞。
エリザベス女王杯では後方からスノーフェアリーに交わされ2着。その後骨折が判明して競走馬を引退した。
馬名の意味はイタリア語で冒険。
全兄にフサイチホウオー、全姉にトールポピーがいる。

オウケンブルースリ
2005年2月24日
ジャングルポケットの直仔
主な勝ち鞍は08年の菊花賞
デビューから184日目での菊花賞勝利は、最短記録であった275日目(1990年のメジロマックイーン)を上回った
ジャパンCで大外から末脚を使って僅差だったウオッカの2着が印象的

トールポピー
2005年1月30日
ジャングルポケットの直仔
主な勝ち鞍は07年の阪神ジュベナイルフィリーズ、08年のオークス
オークスでは最後の直線走路での斜行が審議の対象となり降着にはならなかったものの、鞍上の池添は継続的かつ修正動作の無い危険な騎乗2日間の騎乗停止となった

ジャガーメイル
2004年5月8日
父はダービー馬であるジャングルポケット
主な勝ち鞍は10年の天皇賞春
種牡馬にはならなかったが、母父サンデー馬で種牡馬成功したスクリーンヒーローやアドマイヤムーンを考えると種牡馬としてのジャガーも見てみたかった

クイーンスプマンテ
2004年4月9日
ジャングルポケットの直仔
主な勝ち鞍は09年のエリザベス女王杯。テイエムプリキュアとともに先頭を切り1000mを平均ペースで通過。この時点で3番手との差は10馬身だったが残り600mで20馬身以上であった。600mを32.9秒で追い込んできたブエナビスタに0.1秒差で逃げ切った

カンパニー
2001年4月24日
主な勝ち鞍は09年の天皇賞秋、マイルCS。8歳馬として史上初の平地競走のGI制覇した。
ノーザンテーストは3度成長する。
岡安アナの「有終の美だ、カンパニーだ!! 大団円!! カンパニー劇場大団円!!」がまたいい。

ジャングルポケット
1998年5月7日
主な勝ち鞍はダービー、ジャパンC
2歳時はクロフネ、テイエムオーシャンとなどレベルの高いレースばかり繰り広げていた
息の長い末脚が特徴的
主な産駒はジャガーメイル、クイーンスプマンテ、トールポピーなどG1馬を7頭輩出した

レディパステル
1998年4月26日
トニービンの直仔で主な勝利はオークス。生涯21戦し一度も掲示板をはずさず、馬券圏内を外したのも4度と、堅実な成績を残している。

エアグルーヴ
1993年4月6日
1997年に牝馬として26年ぶりのJRA賞年度代表馬に選出。主な勝ち鞍はオークス、天皇賞秋。主な産駒にアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップなどがいる。
牡馬と互角に渡り合い時代を切り拓いた牝馬で、繁殖成績も抜群で名牝中の名牝である。

オフサイドトラップ
1991年4月21日
競走馬にとって「不治の病」とされる屈腱炎を3度克服し、1998年天皇賞秋を優勝した。またこの年の天皇賞はサイレンススズカの故障があり、安楽死処分となったエピソードもある。種牡馬としては残念ながら活躍馬を輩出することはできなかった。

サクラチトセオー
1990年5月11日
トニービンの直仔で主な勝ち鞍は95年の天皇賞秋
最後の直線だけで15頭をごぼう抜きし、先頭で懸命に粘っていたこの年の皐月賞馬ジェニュインをハナ差差し切って優勝。小島太が引退表明直後だっただけにファンの歓声も大きかった。

ウイニングチケット
1990年3月21日
トニービンの直仔で、ナリタタイシン、ビワハヤヒデとともに3強とも呼ばれた93年のダービー馬である。柴田政人騎手の「私が第60回日本ダービーを勝った柴田政人です」という名言が有名。なお一番長生きしているダービー馬である。

ベガ
1990年3月8日
トニービンの直仔で武豊を主戦騎手として桜花賞、オークスの牝馬二冠を制した。その後宝塚記念で骨折を生じたことにより引退。以後は繁殖牝馬として、アドマイヤベガ、アドマイヤドンなど。
武豊はベガにはじめて跨った際、バネの桁違いの強さに感銘を受けたという。

トニービン
1983年4月7日
カンパラの直仔で、主な勝ち鞍は凱旋門賞を制した。引退後は日本で種牡馬として活躍した。産駒は東京競馬場との相性がよく、GIのほとんどが東京競馬場での勝利である。主な産駒はベガ、ノースフライト、ウイニングチケット、エアグルーヴ、ジャングルポケットなど。

キョウワサンダー
1981年4月12日
主な勝ち鞍は1984年のエリザベス女王杯(サラ系で史上初)。道中最後方からの直線ごぼう抜きであった。なお、13戦目にして初勝利を挙げた。残念ながらミルジョージの仔を一頭残しただけで急死した。

カラムーン
1970年4月30日
ゼダーンの直仔で主な勝ち鞍は仏2000ギニー、リュパン賞などG1を3勝。後継種牡馬としては、有名なカンパラなどが活躍し、その産駒トニービンが日本でリーディングサイアーを獲得するなど、40頭足らずの牡馬からサイアーラインを確立した。

ゼダーン
1965年
グレイソヴリンの直仔で主な勝ち鞍はフランス2000ギニー、イスパーン賞。種牡馬としてカラムーンや日本ではキョウワサンダーなどを輩出。名マイラーで産駒に優秀なスピードと芦毛の毛色(本馬は芦毛の遺伝子がホモ接合型のため産駒は全て芦毛)を伝えた。