CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

フォルティノ系

 

ローブデコルテ
2004年4月28日
コジーンの直仔で、オークスを制し、中央競馬のクラシック競走史上初の外国産勝利馬となった。史上初の芦毛のオークス馬でもある。ウオッカ、ダイワスカーレットと同世代である。この牝馬最強年代が今でも印象的である。

アストンマーチャン
2004年3月5日
アドマイヤコジーンの直仔で高級車アストンマーティンと馬主である女医の愛称をもじったものでアストンマーティンのように速く走ることを願って名付けられた。主な勝ち鞍はスプリンターズS。脚の回転が非常に速い独特のピッチ走法で走るのが特徴であった

アドマイヤコジーン
1996年4月8日
コジーンの直仔で主な勝ち鞍は朝日杯休養明け約3年半ぶりに勝利した安田記念。後藤ジョッキーとの現役時代が思い出されます。不屈の精神と大きな感動は忘れません。
ご冥福をお祈りいたします。

ビワハヤヒデ
1990年3月10日
シャルードの直仔でナリタタイシン、ウイニングチケットと共に、それぞれの頭文字からBNWと呼ばれたライバル関係を築き、ビワハヤヒデは菊花賞に勝利。その他天皇賞春、宝塚記念を優勝。15戦連続連対はシンザンに次ぐJRA史上第2位の記録である。顔の大きさがチャームポイント

スターオブコジーン
1988年4月5日
コジーンの直仔で、主な勝ち鞍はアーリントンミリオンS・マンノウォーS。ジャパンカップにも出走したが、この時はレガシーワールドが勝利した。産駒は自身と異なり仕上がりが早いが、芝向きの鋭い切れがあり、ダートもこなす。

ゴールデンフェザント
1986年4月23日
カロの直仔でアメリカ生まれ。主な勝ち鞍はアーリントンミリオンとジャパンC。名前はゴールデンでも毛色は芦毛である。本馬のジャパンC優勝を記念して、JRAからアーリントンパーク競馬場に日本の桜が寄贈され、パドックに彩りを加えている。

タマモクロス
1984年5月23日
シービークロスの直仔で主な勝ち鞍は天皇賞春・秋、宝塚記念。オグリキャップとの芦毛頂上対決に沸いた。主戦騎手は南井克巳。華奢な見た目に反した強じんな心肺機能を有していた。父にちなんで稲妻2世や白い稲妻とも呼ばれた。バテずに直線で伸びる追い込み脚質をの産駒が多い。

シャルード
1983年4月15日
カロの直仔で、現役時代は重賞を2勝。種牡馬としては、腸捻転で早くに亡くなってしまったため大きな功績を残すことはできなかったが、日本では持込馬としてビワハヤヒデが活躍した。なおいとこにはジョリーズヘイローがいる。

コジーン
1980年5月8日
カロの直仔で、主な勝ち鞍はBCマイル。種牡馬としてはスターオブコジーン、日本ではアドマイヤコジーンやローブデコルテなど多数の活躍場を輩出している。グレイソヴリン系の持続力があるが、プリンスリーギフト系に近いイメージで先行力や自在性を兼ね備えたタイプが多い。

シービークロス
1975年5月5日
フォルティノの直仔で、芦毛の馬体に後方から鋭い追い込みを見せる姿から「白い稲妻」と称され、金杯、毎日王冠、目黒記念の三重賞を制した。主戦騎手は吉永正人。種牡馬としてはタマモクロスなどを輩出した。

クリスタルパレス
1974年
フランスで活躍した名馬で父はカロ。主な勝ち鞍はジョッケクルブ賞、ニエル賞などがあり生涯は9戦4勝。日本ではプレクラスニーの父として知られる。死後はブルードメアサイアーとしてタニノギムレットを送り出した。

カロ
1967年
愛国産で父はフォルティノ。重賞を5勝しているが、種牡馬としての功績が強くクリスタルパレス、コジーン、シャルード、ゴールデンフェザントなどの産駒がいる。母の父としてはタヤスツヨシが有名。気性面に問題あるもバランスのとれた産駒が多い。

フォルティノ
1959年4月19日
父はグレイソヴリン。父と同様に多くの産駒に芦毛が受け継がれている。1977年にリーディングサイアーに輝いたカロから仏・米を中心に父系が発展しており、クリスタルパレスやコジーンなどが輩出されている。日本ではシービークロスなどを輩出した。