ノアノハコブネ
1982年5月10日
オークスを制した馬で、父はアローエクスプレス(子孫はグレイソヴリンからのソヴリンパス系)。しかし輝いたのはオークスの一瞬だけで、早くにこの世を去ってしまった歴史的名牝である。なおこのオークスは音無騎手に騎手生活唯一の栄冠をもたらした功績でもある。
ソヴリンパス
1956年
愛国産で父はグレイソヴリン。重賞を3勝しているが、父と同様種牡馬としての功績が大きい。日本においても持込馬のゴールデンパスや輸入種牡馬となったスパニッシュイクスプレス(アローエクスプレスを輩出し、さらにアローはノアノハコブネなどを輩出)が活躍した。