CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

ヌレイエフ系

 

この産駒は主にマイルからクラシックが適正といわれており、瞬発力よりも持続力に優れているといわれています。代表産駒はミエスク、シアトリカルなどがいますね。

コスモバルク
2001年2月10日
地方出身の、父はヌレイエフ系ザグレブ。主な勝ち鞍はシンガポール国際G1。JRA三冠レースすべてに出走し道営のエースと呼ばれた。
秋の天皇賞での大斜行は有名で、五十嵐騎手と、カンパニー騎乗の福永祐一騎手の間で一悶着もあった。

ブラックホーク
1994年5月14日
主な勝ち鞍は99年のスプリンターズSと01年の安田記念。ダイタクヤマトやアグネスワールドらと凌ぎを削った名馬の一頭で着外も5戦と安定した走りであった。海外遠征の話もあったが故障のため01年の安田記念がラストランとなった。

ザグレブ
1993年5月14日
シアトリカルの直仔で、キャリア4戦であるが、アイリッシュダービーを6馬身差で圧勝するなど活躍した。ザグレブはクロアチアの首都「ザグレブ」に由来。
直仔としては日本ではコスモバルクなど✨

スピニングワールド
1993年3月5日
アメリカ生まれで主な勝ち鞍は愛2000ギニー、ジャック・ル・マロワ賞などマイル路線で活躍。引退レースはBCマイルで現役を締めくくった。日本にも2000年にシャトルされるも目立った産駒は輩出されなかった。

ワンダーパヒューム
1992年3月7日
95年の桜花賞優勝馬。しかしその翌年の京都牝馬特別のパドックで解説の大川慶次郎が「パヒュームは明らかに調子が良くない」と調子を不安視しており、それは的中しレース中に故障。安楽死となった。同世代にマヤノトップガン・ダンスパートナーなど。

ヒシアマゾン
1991年3月26日
シアトリカルの直仔。脅威の追い込み馬。主な優勝は阪神牝馬S・エリザベス女王杯。有馬記念では、当時史上最強馬と評価されていたナリタブライアンを最後まで追い込んだ。

ソヴィエトスター
1984年4月20日
ヌレイエフの直仔で主な勝ち鞍は仏2000ギニーなどG1を5勝。同じヌレイエフ産駒でG1競走10勝のミエスクと3度戦い、1度だけ勝利している。主な産駒はスタークラフト。日本ではそれほど活躍馬を輩出することは出来ず。

ミエスク
1984年3月14日
ヌレイエフの直仔。芝8ハロンではBCマイルを含む11戦9勝2着2回。負けた1回は騎手乗り替わり、1回は重馬場。まさにマイルでは超一流牝馬といえよう。ダビスタでいうサヨナラ。キングマンボなど多数の活躍馬を輩出。

シアトリカル
1982年3月13日
ヌレイエフの直仔。4歳にアメリカに移籍しそこからアメリカ3冠を含むG I7勝という快挙を成し遂げた。種牡馬としては、ザグレブ、日本ではヒシアマゾンなど多数輩出。2012年に30歳で他界した。

ヌレイエフ
1977年5月2日
ノーザンダンサーの直仔。2000ギニーでは1着入線するも進路妨害で失格。その後感染症にかかり引退。からに右後肢を粉砕骨折する大事故を起こしたが奇跡的に回復し、翌年から種牡馬復帰を果たした。種牡馬として海外でシアトリカル・ミエスクなど多数の活躍馬がいる。