CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使し過去9年の平均年間収支690万。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。
 

2023年03月 予想・予想結果

03月26日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

中山11 2 6

中京5 1 12

中京10 1 7

中京11 4 13

中京12 12 13

阪神11 2 7
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

本日は見当たらず。
欲出したら負けです。

03月25日 予想結果

投資対象

 中山8 →×

中山12 →×

※軸は8番人気以降から選定

また明日頑張りましょう💪

03月25日 中山12レース 投資対象

3連系で勝負

軸3 9
①12 14 15
②4 6 7 8 11 13

・3連単フォメ 144点
 (①軸②・②軸①・①②軸・②①軸)
 1点200円購入

・3連複 36点
 1点800円購入

30万越え狙い
軸は8番人気以降から

03月25日 中山8レース 投資対象

3連系で勝負

軸8 12
①1 6 7
②3 4 5 10 11 14

・3連単フォメ 144点
 (①軸②・②軸①・①②軸・②①軸)
 1点200円購入

・3連複 36点
 1点800円購入

30万越え狙い
軸は8番人気以降から

03月25日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

なし
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

Twitterにて直前公開→https://twitter.com/clubbaken
※30万越え狙い

2023年 03月19日までの収支

去年は68・64・46万円など10本的中🎯🎯

30万以上の大穴狙いです

過去9年の平均年間収支690万

03月19日 予想結果

投資対象外(軸のみ)

 中京6 →×

また来週頑張りましょう💪

03月19日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

中京6 10 11
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

本日は見当たらず。
欲出したら負けです。

03月18日 予想結果

投資対象外(軸のみ)

 阪神3 →× 4着5着。。😂

また明日頑張りましょう💪

03月18日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

阪神3 8 9
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

本日は見当たらず。
欲出したら負けです。

03月12日 予想結果

投資対象外(軸のみ)

 中山11 →×

 中京4→ 2(8人気) 2着🎯

 阪神11→ 9(10人気) 3着🎯

2レースもし買っていたら150万円でしたね。。😂
投資レース選定もまだまだですね。。

また来週頑張りましょう💪

03月12日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

中山11 6 8

中京4 2 7

阪神11 1 9
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

本日も見当たらず。
欲出したら負けです。

03月11日 予想結果

投資対象外(軸のみ)

 中京4 →×

 中京6 →×

 中京12 →×

 阪神5→ 10(7人気) 3着🎯

また明日がんばりましょう💪

03月11日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

中京4 4 7

中京6 7 12

中京12 12 15

阪神5 9 10
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

本日は見当たらず。
欲出したら負けです。

03月05日 大穴予想

本日は大穴軸は見当たらず。

欲出したら負けです😂

03月04日 予想結果

投資対象外(軸のみ)

 中山11 →×

中山12 →×

連敗続きです😭

03月04日
●大穴軸予想 (投資対象外)●

中山11 12 14

中山12 7 10
 
※軸は8番人気以降から選定

●投資対象レース●

本日は見当たらず。
欲出したら負けです。
上記2レース、投資するか非常に悩みましたが。。


サンデーサイレンス系

ロンドンタウン
2013年4月22日
カネヒキリの直仔
日本の競走馬で主な勝ち鞍は17と18年のコリアカップ
20年の引退後は韓国で種牡馬となる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で韓国へ渡航できず、21年より北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りすることになった

ヴィブロス
2013年4月9日
ディープの直仔
主な勝ち鞍は2016年の秋華賞、2017年のドバイターフ
2017年には最優秀4歳以上牝馬に選ばれている
海外遠征に非常に強く、ドバイターフには3年連続で出走して1着・2着・2着、香港マイルでも2着と、海外での全4戦で一度も連対を外すことはなかった

マカヒキ
2013年1月28日
ディープインパクトの直仔
主な勝ち鞍は2016年の日本ダービーで、鞍上の川田騎手はこの勝利によりクラシック競走完全制覇を達成した
その後フランス遠征し、ニエル賞2着を挟み凱旋門賞に挑むも14着とふるわなかった

ミッキークイーン
2012年2月8日
桜花賞では3分の2の抽選を外し除外となったが、忘れな草賞で賞金を稼ぎ、その後の2015年のオークス、秋華賞を勝ち、最優秀3歳牝馬に表彰された
それ以外にもG1を3着以内が4回と安定した成績を残し2018年に引退し繁殖入りした

イスラボニータ
2011年5月21日
馬名の意味はスペイン語で美しい島で、主な勝ち鞍は2013年の東京スポーツ杯2歳ステークス、2014年の共同通信杯、皐月賞、セントライト記念、2017年のマイラーズカップ、阪神カップ
産駒は今年初めてJRA初勝利を収めた

ハープスター
2011年4月24日
ディープの直仔で、馬名の意味は「ベガ(こと座の一等星)の別名」で、祖母ベガからの連想
主な勝ち鞍は2014年の桜花賞で最後方直線からのごぼう抜きであった
オークスではヌーヴォレコルトに首差及ばず2着で、世界を夢見た凱旋門賞では仕掛けが遅れ6着に終わった

ストレイトガール
2009年3月12日
フジキセキの直仔
主な勝ち鞍は15・16年のヴィクトリアマイル、15年のスプリンターズS
なお7歳でヴィクトリアマイルを優勝
キャッチコピー『遅れてきた、シンデレラストーリー』というのが彼女の紆余曲折あって花開いた競走馬生活を印象付けている

ヴィルシーナ
2009年3月5日
主な勝ち鞍は13年14年に連覇したヴィクトリアマイル
馬主は元プロ野球選手の佐々木主浩
なお、牝馬クラシックは全て2着で史上初。さらに、1着、2着が全て同じ馬・同じ父親(ディープインパクト)の産駒というのも史上初で1着はジェンティルドンナ。

サダムパテック
2008年3月30日
フジキセキの直仔。
主な勝ち鞍は12年のマイルCSなど重賞5勝。
なおこの際武豊もマイルCS初制覇している。
引退後は優駿スタリオンステーションで種牡馬となり、16年に韓国に輸出されて済州島に移った。

ダノンシャンティ
2007年4月28日
フジキセキの直仔
主な勝ち鞍は10年のNHKマイルC
単勝1番人気で、前半1000mが56.3というレース史上最速のハイペースとなったが、鞍上の安藤勝己は後方待機策でスタミナを温存、直線大外に持ち出し、直線だけで15頭を差し切ってレコードで初制覇した

エイジアンウインズ
2004年3月28日
フジキセキの直仔
主な勝ち鞍は08年のヴィクトリアマイル
もともとクラシックは視野にいれず08年のヴィクトリアマイルを視野に仕上げていき、実際ウオッカなどに勝利したからすごい。。
まだ未勝利だが今後の産駒に期待したい

キンシャサノキセキ
2003年9月24日
主な勝ち鞍は10年と11年の高松宮記念
遅生まれながら早い段階で潜在能力を持っていることが指摘されていたが竹で割ったような激しい気性の持ち主で、なかなか能力が全力発揮できなかった
産駒では6代目のガロアクリークが皐月賞3着と健闘している

ファイングレイン
2003年3月7日
フジキセキの直仔
主な勝ち鞍は08年の高松宮記念
引退後はフランスのロンレ牧場で繁養、17年からはアイルランド供用
海外で同馬の子どもが活躍する日を夢見て。。

コイウタ
2003年2月24日
主な勝ち案は06年のヴィクトリアマイルC
父のフジキセキにとって初の芝G1優勝産駒である
同馬は有名人馬主の先駆けの一頭である(前川清)

カネヒキリ
2002年2月26日
主な勝ち鞍は05年、08年のJCD、06年のフェブラリーS
また、ジャパンダートダービーとダービーグランプリも勝利し3歳ダートGI二冠を達成した
現役時代はノーザンファームの同期のディープインパクトになぞらえて砂のディープインパクトと呼ばれた

ダンスインザダーク
1993年6月5日
サンデーサイレンスの直仔
ダービーはフサイチコンコルドに刺されたが、菊花賞は見事に勝ち取った
種牡馬としては菊花賞父仔制覇を達成したザッツザプレンティ・デルタブルース・スリーロールス、04年の安田記念を制したツルマルボーイなどがいる

イシノサンデー
1993年5月29日
同世代のバブルガムフェロー、ダンスインザダークおよびロイヤルタッチの3頭とともにいわゆる「サンデー四天王」の一角をなした。
皐月賞、ダービーグランプリなどを制し「芝ダート変則二冠馬」などとも呼ばれた。

マーベラスサンデー
1992年5月31日
サンデーサイレンスの直仔
主な勝ち鞍は97年の宝塚記念
また、同馬と熱戦を繰り広げるサクラローレルの横をマヤノトップガンが抜き去ったあの天皇賞春は名勝負の一つである

ジェニュイン
1992年4月28日
フジキセキ、タヤスツヨシと並び、サンデーサイレンスの初年度産駒を代表する一頭。おもな勝ち鞍は95年皐月賞、96年マイルCS。
マイルから中距離路線で活躍し、青鹿毛の馬体、ピンクのバンデージ、そしてシャドウロール。。永遠に忘れることはないだろう。

タヤスツヨシ
1992年4月26日
主な勝ち鞍は95年のダービーで、サンデーサイレンス産駒初の制覇であった。
皐月賞では、フジキセキの戦線離脱もあったが、1番の末脚を見せジェニュインにクビ差の2着に入った。

フジキセキ
1992年4月15日
主な勝ち鞍は94年の朝日杯3歳S。
皐月賞を前に屈腱炎となり引退。
1番の特徴である瞬発力は、2段ロケットにも喩えられた。
種牡馬としてはカネヒキリ、キンシャサノキセキなど多数の活躍馬を輩出した。

サンデーサイレンス
1986年3月25日
主な勝ち鞍は89年のケンタッキーダービー、プリークネスS、BCクラシックなど。イージーゴアとの名対決も有名である。名競走馬であるだけでなく日本の競馬界を完全制圧した、いまさら説明不要の日本競馬史上最高の種牡馬であり、産駒も数知れない。



ゼダーン系

アヴェンチュラ
2008年4月7日
ジャングルポケットの直仔。
主な勝ち鞍は11年の秋華賞。
エリザベス女王杯では後方からスノーフェアリーに交わされ2着。その後骨折が判明して競走馬を引退した。
馬名の意味はイタリア語で冒険。
全兄にフサイチホウオー、全姉にトールポピーがいる。

オウケンブルースリ
2005年2月24日
ジャングルポケットの直仔
主な勝ち鞍は08年の菊花賞
デビューから184日目での菊花賞勝利は、最短記録であった275日目(1990年のメジロマックイーン)を上回った
ジャパンCで大外から末脚を使って僅差だったウオッカの2着が印象的

トールポピー
2005年1月30日
ジャングルポケットの直仔
主な勝ち鞍は07年の阪神ジュベナイルフィリーズ、08年のオークス
オークスでは最後の直線走路での斜行が審議の対象となり降着にはならなかったものの、鞍上の池添は継続的かつ修正動作の無い危険な騎乗2日間の騎乗停止となった

ジャガーメイル
2004年5月8日
父はダービー馬であるジャングルポケット
主な勝ち鞍は10年の天皇賞春
種牡馬にはならなかったが、母父サンデー馬で種牡馬成功したスクリーンヒーローやアドマイヤムーンを考えると種牡馬としてのジャガーも見てみたかった

クイーンスプマンテ
2004年4月9日
ジャングルポケットの直仔
主な勝ち鞍は09年のエリザベス女王杯。テイエムプリキュアとともに先頭を切り1000mを平均ペースで通過。この時点で3番手との差は10馬身だったが残り600mで20馬身以上であった。600mを32.9秒で追い込んできたブエナビスタに0.1秒差で逃げ切った

カンパニー
2001年4月24日
主な勝ち鞍は09年の天皇賞秋、マイルCS。8歳馬として史上初の平地競走のGI制覇した。
ノーザンテーストは3度成長する。
岡安アナの「有終の美だ、カンパニーだ!! 大団円!! カンパニー劇場大団円!!」がまたいい。

ジャングルポケット
1998年5月7日
主な勝ち鞍はダービー、ジャパンC
2歳時はクロフネ、テイエムオーシャンとなどレベルの高いレースばかり繰り広げていた
息の長い末脚が特徴的
主な産駒はジャガーメイル、クイーンスプマンテ、トールポピーなどG1馬を7頭輩出した

レディパステル
1998年4月26日
トニービンの直仔で主な勝利はオークス。生涯21戦し一度も掲示板をはずさず、馬券圏内を外したのも4度と、堅実な成績を残している。

エアグルーヴ
1993年4月6日
1997年に牝馬として26年ぶりのJRA賞年度代表馬に選出。主な勝ち鞍はオークス、天皇賞秋。主な産駒にアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップなどがいる。
牡馬と互角に渡り合い時代を切り拓いた牝馬で、繁殖成績も抜群で名牝中の名牝である。

オフサイドトラップ
1991年4月21日
競走馬にとって「不治の病」とされる屈腱炎を3度克服し、1998年天皇賞秋を優勝した。またこの年の天皇賞はサイレンススズカの故障があり、安楽死処分となったエピソードもある。種牡馬としては残念ながら活躍馬を輩出することはできなかった。

サクラチトセオー
1990年5月11日
トニービンの直仔で主な勝ち鞍は95年の天皇賞秋
最後の直線だけで15頭をごぼう抜きし、先頭で懸命に粘っていたこの年の皐月賞馬ジェニュインをハナ差差し切って優勝。小島太が引退表明直後だっただけにファンの歓声も大きかった。

ウイニングチケット
1990年3月21日
トニービンの直仔で、ナリタタイシン、ビワハヤヒデとともに3強とも呼ばれた93年のダービー馬である。柴田政人騎手の「私が第60回日本ダービーを勝った柴田政人です」という名言が有名。なお一番長生きしているダービー馬である。

ベガ
1990年3月8日
トニービンの直仔で武豊を主戦騎手として桜花賞、オークスの牝馬二冠を制した。その後宝塚記念で骨折を生じたことにより引退。以後は繁殖牝馬として、アドマイヤベガ、アドマイヤドンなど。
武豊はベガにはじめて跨った際、バネの桁違いの強さに感銘を受けたという。

トニービン
1983年4月7日
カンパラの直仔で、主な勝ち鞍は凱旋門賞を制した。引退後は日本で種牡馬として活躍した。産駒は東京競馬場との相性がよく、GIのほとんどが東京競馬場での勝利である。主な産駒はベガ、ノースフライト、ウイニングチケット、エアグルーヴ、ジャングルポケットなど。

キョウワサンダー
1981年4月12日
主な勝ち鞍は1984年のエリザベス女王杯(サラ系で史上初)。道中最後方からの直線ごぼう抜きであった。なお、13戦目にして初勝利を挙げた。残念ながらミルジョージの仔を一頭残しただけで急死した。

カラムーン
1970年4月30日
ゼダーンの直仔で主な勝ち鞍は仏2000ギニー、リュパン賞などG1を3勝。後継種牡馬としては、有名なカンパラなどが活躍し、その産駒トニービンが日本でリーディングサイアーを獲得するなど、40頭足らずの牡馬からサイアーラインを確立した。

ゼダーン
1965年
グレイソヴリンの直仔で主な勝ち鞍はフランス2000ギニー、イスパーン賞。種牡馬としてカラムーンや日本ではキョウワサンダーなどを輩出。名マイラーで産駒に優秀なスピードと芦毛の毛色(本馬は芦毛の遺伝子がホモ接合型のため産駒は全て芦毛)を伝えた。



ボワルセル系

ミホシンザン
1982年4月16日
偉大なるシンザンの直仔で、主な勝ち鞍は皐月賞、菊花賞、天皇賞春。シンボリルドルフがいなければ間違いなくこの時代の最強馬であったことは間違いない。杉本清アナの、「首をふりふりミホシンザン」も有名。
種牡馬としては目立った産駒を輩出することはできず。

ガトデルソル
1979年2月23日
主な勝利はケンタッキーダービー。86年に種牡馬入りしたが目立った活躍馬は出せず、07年に安楽死処分となった。

ミナガワマンナ
1978年5月15日
主な勝ち鞍は菊花賞で、種牡馬としてのシンザンに初のクラシック勝利をもたらした。
杉本清アナの「シンザンに初のクラシックの栄冠!ミナガワマンナ1着!」は有名な実況です。

ワイルドモア
1966年3月8日
ボワルセル系でヒンドスタンの直仔
500キログラムを超す雄大な馬格から天馬の逃げと評された
尾形四天王(ハクエイホウ、ミノル、メジロアサマ)の一頭で、あと同期にはアカネテンリュウ、トウメイなどがいる
主な勝ち鞍は皐月賞

アサカオー
1965年5月12日
タケシバオーの最大のライバルで、菊花賞の優勝馬。父は三冠馬シンザンを出したヒンドスタン。生涯で残した産駒は僅かに46頭で、活躍馬を輩出する事は出来なかった。

シンザン
1961年4月2日
父がヒンドスタン。戦後初の三冠馬でJRA史上初めて五冠馬の称号を与えられた競走馬。功績の大きさから神馬とも呼ばれており主な産駒はミホシンザン、マナガワマンナ。ルドルフ出現までの20年間シンザンを超えろのスローガンが標榜された

アサホコ
1960年6月27日
ヒカルメイジの直仔で主な勝ち鞍は天皇賞春。その天皇賞春は、シンザンは体調不良であったがシンザンの陣営が対決を避けたと噂されたのも分かるぐらいの強さだった。下級クラスで走った時期が長かったことから、晩成の名馬とも呼ばれる。

ヤマトキョウダイ
1960年5月9日
ヒンドスタンの直仔で母の父が東京優駿馬のクモハタという良血であることからクラシック戦線への期待がかかっていたがクラシックは出走できず
主な勝ち鞍は64年の天皇賞秋、有馬記念
種牡馬としてはこれといった産駒は輩出されなかった

グレートヨルカ
1960年3月21日
菊花賞を勝ち、同厩舎のメイズイの三冠を阻んだ馬である。父ヒカルメイジは持ち込み馬でダービーの勝ち馬。母の父はネアルコであり、当時の日本では考えられない名血であった。

リユウフォーレル
1959年6月5日
主な勝ち鞍は天皇賞秋、宝塚記念、有馬記念
アメリカのローレルパーク競馬場からワシントンDC国際招待ステークスへの招待が届いたが現地に入ってから体調が万全でなかったことも災いして結果は最下位に終わった

ヒカルポーラ
1959年5月3日
史上初めて天皇賞春と宝塚記念を同一年度に制覇した
ポーラ化粧品大阪支店長の持ち馬である
引退後は種牡馬となり、南関東公営競馬で重賞を5勝したマルイチキングらを輩出した

シンツバメ
1958年3月25日
ヒンドスタンの直仔
主な勝ち鞍は61年の皐月賞。
主な近親者に、ダービー、皐月賞、宝塚記念を優勝したコダマがいる。

ヤマニンモアー
1957年3月25日
主な勝ち鞍は60年代の天皇賞春。
ヒンドスタンの初期の産駒で、当馬の活躍がヒンドスタンの人気に繋がった。一気に高まったと言える。そしてシンザン。

ヒカルメイジ
1954年3月14日
57年の東京優駿に優勝。種牡馬としても数々の活躍馬を輩出。騎手の蛯名武五郎によると調教師の藤本冨良師は皐月賞を8、NHK杯を9、ダービーを10の状態にするという考え方の持ち主であり、当初からダービーを目標にしていたことがうかがえる

タルヤー
1949年5月14日
アイルランド生産でイギリスの競走馬。主な勝ち鞍は英ダービー、エクリプスS、キングジョージなど数々の大レースを勝利している。父はボワルセルの直仔であるテヘラン。

ヒンドスタン
1946年
イギリスの競走馬でボワルセルの直仔。主な勝ち鞍は愛ダービー。代表産駒は戦後初の三冠馬シンザン。産駒の重賞勝利数は今なおサンデーサイレンス、ディープインパクト、キングカメハメハに次ぐ歴代4位である。

テヘラン
1941年
ボワルセルの直仔ではイギリスの競走馬及び種牡馬。主な勝ち鞍はセントレジャーステークス。産駒タルヤーの活躍により1952年英愛リーディングサイアーに輝いた。

ハクシヨウ
1924年5月8日
主な勝ち鞍は第28回東京優駿で、後の直線で先行するチトセホープをかわし勝利は確実かと思われたが、メジロオーが大外から突っ込んできてハクシヨウに並びゴール
長い写真判定の末ハクシヨウの勝利が確定したが、その差は非常にわずかで、髪の毛1本ともされている



プリンスビオ系

カブラヤオー
1972年6月13日
無謀ともいえる驚異的ハイペースで逃げるレースぶりから「狂気の逃げ馬」の異名で呼ばれた
主な勝ち鞍は75年の皐月賞、ダービー
故障せず菊花賞を走っていたら。。

プリンスビオ
1941年
プリンスローズの直仔。
フランスの競走馬で、主な勝ち鞍は、プール・デッセ・デ・プーラン、ダリュー賞、ノアイユ賞など。
代表産駒は、ジョッケクルブ賞、パリ大賞などに勝利したシカンブル。



プリンスキロ系

ラウンドテーブル
1954年4月6日
黄金世代と呼ばれた1957年アメリカクラシック世代の馬
66戦43勝、芝・ダートを問わず実績を残し、計16度のレコードを記録した
種牡馬としても72年に北米リーディングサイアーに輝くなど長年トップサイアーとして君臨したが、後継産駒に恵まれていない

プリンスキロ
1940年
戦火を避けて仏国から米国に渡り、父として、そして母父として後世に大きな影響を与えて、戦争の犠牲になった父プリンスローズの血を拡散
主な勝ち鞍はジョッキークラブゴールドカップ、サラトガカップ
ラウンドテーブルなどの名馬を輩出



フォーティナイナー系

スイープトウショウ
2001年5月9日
主な勝ち鞍は04年の秋華賞、05年の宝塚記念、エリザベス女王杯
宝塚記念では、タップダンスシチーやゼンノロブロイなど強豪牡馬勢を相手に優勝(39年ぶりの牝馬による制覇)
圧倒的な切れ味そして末脚は、どのレースでも輝いていた

アドマイヤホープ
2001年3月7日
主な勝ち鞍は03年の全日本2歳優駿。05年に障害に転向。半弟にアドマイヤフジ、アドマイヤコスモスがいる。
GI競走を制しているにもかかわらず功労馬繁養展示事業の対象馬になっておらず、その後の消息は分かっていない。

マイネルセレクト
1999年5月29日
フォーティナイナーの直仔で主な勝ち鞍は04年のJBCスプリント、東京盃など。
11年の種付けシーズン終了後にイーグルカフェとともに韓国に輸出された。
なお繁養先のノクウォン牧場にて亡くなっている。
ダート界を盛り上げてくれた一頭であった。

エンドスウィープ
1991年5月31日
主な勝ち鞍はハイランダーS.ジャージーショアBCS
種牡馬としては00年に日本での供用が開始されたが02年に急逝
産駒の傾向としては仕上がり早でありスピード能力に秀でるものが多い
産駒はラインクラフト、スイープトウショウなど

フォーティナイナー
1985年5月11日
アメリカの競走馬で、フューチュリティSなどG1を4勝
同世代にブライアンズタイム、シーキングザゴールドなど
種牡馬としてはエンドスウィープ、コロナドズクエスト、マイネルセレクト、ユートピアなど



ミルリーフ系

マサラッキ
1993年4月14日
ミホノブルボンと同じマグニテュードの直仔
主な勝ち鞍は99年の高松宮記念で、キョウエイマーチが逃げる展開を中団から追いかけ、直線で鋭く伸びてシーキングザパール以下を抑えてGIウイナーの仲間入りを果たした

ミホノブルボン
1989年4月25日
マグニテュードの直仔。
92年の皐月賞、ダービーを無敗で制覇したが、菊花賞でライスシャワーに敗れた。
坂路の申し子、サイボーグ、栗毛の超特急などと呼ばれた。
92年 皐月賞
そのモンスターの名はミホノブルボン
常識は、敵だ
2011年皐月賞CM

マグニテュード
1982年5月3日
現役時代は6戦未勝利だったが、血統の良さを評価されて日本で種牡馬となり、4頭のGI級競走優勝馬を輩出する成功を収めた
代表産駒はエルプス、コガネタイフウ、ミホノブルボン、マサラッキ
逃げ馬として名を馳せた
主な勝ち鞍は85年の桜花賞など重賞競走で5勝
主戦騎手は木藤隆行
馬体重は最高でも428kg・最低414kgと、小柄な馬であった。性格的には先頭を切れなければ惨敗という成績であった

エルプス
1982年5月3日
逃げ馬として名を馳せ、85年の桜花賞など重賞競走で5勝を挙げた
孫にGI競走3勝を挙げたテイエムオーシャンがいる
馬体重は最高でも428kgと小柄であった
ライバルのタカラスチールとは通算5度の対戦で全勝しているが、馬券人気では常にタカラスチールの方が上だった

シャーリーハイツ
1975年03月01日
主な勝ち鞍は父子二代で優勝した愛ダービー。種牡馬としてはダルシャーン・シェイディハイツ・日本ではロゼカラーなど多数の活躍馬を輩出。産駒は10~12ハロンの距離で強さを発揮した。

エルプス

ミルリーフ
1968年2月23日
英ダービー・キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS・凱旋門賞の3競走を史上初めて全て制覇した欧州競馬の誇る至高の名馬である。シャーリーハイツやミホノブルボンの父であるマグナテュードを輩出した。