CLUB馬券@オッズ理論から算出した統計学3連単投資

医学知識も投稿するかもしれません

競馬をしながら時には麻酔をかけたり、時には救急で働いたり自由気ままに生きています。 統計学とExcelを駆使して8年連続プラス収支。勝ち組に入るには期待値の高い穴馬を見つけることが1番重要。30万円以上の大穴狙いで、推奨できる大穴軸馬(8番人気以降から2頭選定)を公開します。 救急や手術・麻酔の医学知識もつぶやきます。

医療

熱性けいれん・てんかん

熱性けいれん・てんかん熱性けいれんは主に6〜60ヶ月までの乳幼児期に起こる症状は38℃以上の発熱とけいれんで、中枢神経感染症、代謝異常などの原因が見られず、てんかんが除外されるものと定義される約10%の乳幼児に発症し、再発率は約15%複雑型けいれんの…

人工呼吸器管理における気管内チューブのsizeとチューブ長 ついでにラリンゲルマスクも

人工呼吸器管理における気管内チューブのsizeとチューブ長sizeとチューブ長(門歯から) 男性 8.0〜9.0 23cm 女性 7.0〜8.0 21cm小児(2〜6歳) size 4.0 + (年齢(歳) / 4) 長さ 12 + (年齢(歳) / 2)※5歳以下はカフなしが原則 ※16歳までは上記の計算でだいたい…

小児喘息と細気管支炎

小児喘息発作性に起こる気道狭窄によって、喘鳴や呼気延長、呼吸困難を起こす疾患遺伝と環境素因が関与しており ①気道の慢性炎症 ②気道過敏性の亢進 ③気道のリモデリング(気管支の構造が変化して元に戻らない状態) が関与している小児喘息はアトピー型が多い…

吸入酸素濃度 (FiO2)

吸入酸素濃度 (FiO2)FiO2=0.21 (ガスの21%が酸素) 酸素 :空気 FiO2 1 : 2.5 0.44 1 : 2 0.47 1 : 1.5 0.53 1 : 1 0.61 1 : 0.5 0.74麻酔中は高濃度酸素による無気肺や肺障害を避けるため、FiO2=0.5以下にする術中の酸素濃度は高い方がいい?術中はFiO…

小児の脱水

小児が成人より脱水になりやすい理由1.小児は体内の水分含有量が多く、細胞外液が細胞内液よりも多い2.小児の体重あたりの必要水分量が多い→そのため、成人より多くの水分を必要とする3.腎機能が未熟→脱水の際には酸塩基や電解質の異常を起こしやすいため、…

大量出血時の電解質・pHの補正

高カリウム血症 ・塩化カルシウムの投与 ・生食・ソリタT1など ・カルチコールの投与(10ml) ・メイロンの投与 (20〜40ml) ・GI療法(50%ブドウ糖50mlに対しインスリン10単位を、1時間で投与。5gに対し1〜2単位入れる) ・フロセミド(ラシックス)1〜2ml投与イン…

糖尿病性ケトアシドーシス (DKA)

糖尿病性ケトアシドーシス (DKA)主に1型糖尿病の人に発生する症状は嘔気、嘔吐、腹痛、呼気のフルーツ臭、クスマウル呼吸などインスリンがないと細胞は血液中にあるブドウ糖を使うことができないが、インスリンがない場合、エネルギーを得るために脂肪が分解…

周術期における肺拡散能力測定試験 (DLCO)

肺拡散能 (DLCO)肺→肺胞に取り込まれた酸素は、血液を介して赤血球に運搬され、ヘモグロビンと結合するこの運搬能力(拡散能:DL)を測定するのが肺拡散能力測定試験といい、検査に一酸化炭素(CO)を使用するスパイロメーターで重度の換気障害が疑われる患者に対…

急性膵炎

急性膵炎原因の多くは胆石による胆管や膵管の閉塞、アルコールによるファーター乳頭周辺のオッディ括約筋の攣縮などが引き金となって膵管内圧が上昇し、胆汁の膵内逆流が起こることにより膵液に含まれる酵素が活性化すると考えられ、アミラーゼが血液中に増…

腸重積

小児の腸重積6ヶ月以上6歳未満の男児に多く、乳幼児、特に1歳前後の発症が多いウイルス感染(いわゆる胃腸炎)により腸がむくむことで、腸の一部が隣接する腸内にはまり込む(腸管壁が重なった状態)のがおもな原因回腸(小腸の末端)が大腸に入り込むために生じる…

川崎病

川崎病4歳以下の乳幼児に好発する原因不明の疾患病態は全身の中小動脈の血管だが6つの主要症状のうち5つ以上で本疾患を疑う 1.5日以上の発熱 2.四肢末端の変化(硬性浮腫、紅斑) 3.両側眼球結膜の充血 4.口唇・口腔所見(紅潮、いちご舌、咽頭粘膜の発赤) 5.不…

皮膚・軟部組織感染症 (蜂窩織炎)

皮膚・軟部組織感染症 (蜂窩織炎)下肢に多く見られ、歩行困難・時には入院を要する黄色ブドウ球菌やベーター溶血性連鎖球菌が多く、第一選択はセファゾリン原因は外傷、炎症、浮腫、血管障害などが多く、皮膚バリアが破綻することで発症するため、原疾患への…

CD腸炎 (偽膜性腸炎)

CD腸炎 (偽膜性腸炎)クロストリジオイデス・ディファシル細菌が産生する毒素によって起こる大腸の炎症で、下痢が主体通常は感染症治療のために抗菌薬を使用したことで、腸内細菌のバランスが悪くなり、CD細菌が異常増殖することが原因大腸での異常な膜(偽膜)…

急性胃腸炎

急性胃腸炎急性の嘔気・嘔吐、下痢を主訴とする消化管の炎症原因は感染症が多いが、心筋梗塞、肺塞栓症、大動脈解離、虚血性腸炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、胃・十二指腸潰瘍など感染症以外でも胃腸炎症状を呈することがある最も多いのはウイルス性胃腸炎(…

急性肺炎

急性肺炎細菌性肺炎でよく見られる細菌は肺炎球菌で、インフルエンザ桿菌、モラキセラ・カタラーリス、マイコプラズマ、レジオネラなども原因はとなる高齢者では、嚥下機能の低下による誤嚥性肺炎を引き起こしやすいバイタルサインの異常、SpO2の低下、Xpに…

主な感染症における全身の指標と局所の指標

主な感染症における全身の指標と局所の指標全身の指標 発熱、意識状態、脈拍数、食欲、ADL、白血球数、CRP値局所の指標 髄膜炎:意識状態、頭痛、嘔気咽頭炎:咽頭痛、咽頭発赤中耳炎:耳痛、耳漏副鼻腔炎:前頭部痛、膿性鼻汁、顔面叩打痛肺炎・気管支炎:呼吸回…

アルコール依存症

アルコール依存症飲酒のコントロールができず、数時間毎に飲酒を繰り返すアルコールはGABA受容体を介して細胞の興奮を抑える働きがあるが、依存症では受容体の機能が低下するため、より多くのアルコールを摂取しないと興奮を抑えられなくなる。これが依存症…

副腎皮質ステロイド薬の効力比

副腎皮質ステロイド薬の効力比人体の生理的な副腎皮質ホルモンはコルチゾール健常時は1日10〜20mg分泌され、2つの作用を有している糖質コルチコイド作用 抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用、糖質・蛋白質・脂質代謝作用鉱質コルチコイド作用 水・…

良性発作性頭位めまい (BPPV)

良性発作性頭位めまい (BPPV)何らかの原因により耳石が半規管に落ち、神経を刺激することで起こるめまいのこと体の位置や動きは内耳の耳石器と三半規管で調節されており、その耳石器にある耳石が、体が動くことで前後左右に動きその情報を脳へ伝えているめま…

筋萎縮性側索硬化症 (ALS)

筋萎縮性側索硬化症 (ALS)体動に必要な筋肉が徐々にやせていき、力が弱くなって思うように動かせなくなる病態筋肉を動かしている脳や脊髄の神経(運動ニューロン)がダメージを受けることで発症し、脳から筋肉に指令が伝わらなくなることで手足や喉、舌の筋肉…

パーキンソン病とパーキンソン症候群

パーキンソン病 (PD)体は大脳皮質からの指令が筋肉に伝わることで動いており、この指令を調節して体の動きをスムーズにしているのがドパミンPDは中脳にあるドパミン神経細胞が破壊し、ドパミンが減ることによって発症するなお、ドパミンが欠乏してもPDではな…

伝染性単核球症

伝染性単核球症主にEpstein-Barrウイルス(EBV)の初感染によって起こり、発熱、喉の痛み、リンパ節腫大、発疹などを主症状とする感染症EBVは主に唾液を介して感染kissing diseaseとも呼ばれている発熱、リンパ節腫脹、咽頭炎、扁桃炎、脾腫、肝腫大、倦怠感、…

リンパ腫

リンパ腫血液のがんの一種リンパ節腫大は、感染症、自己免疫疾患、悪性腫瘍などで見られる大部分は反応性腫大だが、重篤な疾患と関連してる可能性も常に考えるリンパ節腫大以外の所見では、伝染性単核球症、菊池病なのも鑑別にあげ、咽頭痛、咳嗽、鼻汁、扁…

鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血貧血は赤血球の産生低下、赤血球の喪失亢進によって生じる産生低下には、鉄欠乏性貧血、サラセミアなどのヘモグロビン合成障害、腎疾患によるエリスロポエチン低下、巨赤芽球性貧血、再生不良性貧血がある喪失亢進には、赤血球破壊亢進、出血が…

膠原病

膠原病採血の自己抗体も陰性になりやすく、不明熱の原因となりやすい主な障害部位は、 皮膚粘膜、関節(関節痛、関節腫脹、朝のこわばり)、筋肉(筋肉痛、筋力低下)だが、呼吸苦、血痰、腹痛、下血、血尿、痺れ、麻痺など特徴的な臓器障害による症状を見逃さな…

アナフィラキシー

アナフィラキシー免疫反応が正常な組織を障害するほど過度な反応をアレルギーというこのうちI型アレルギーは比較的早期に発症し、複数臓器、全身性にアレルギー症状が出て、生命に危機を与えうる過敏反応をアナフィラキシーといい、血圧低下や意識障害を伴う…

甲状腺機能亢進症に伴う低カリウム血性周期性四肢麻痺

甲状腺機能亢進に伴い甲状腺ホルモンが過剰分泌されるとブドウ糖の吸収が抑制されるため、インスリンの作用が増強する インスリンの作用でブドウ糖が細胞内に取り込まれる際に、血中のカリウムも細胞内に取り込まれるため低カリウム血症となる低カリウム血症…

急性腎障害(AKI)

急性腎障害(AKI)何らかの原因で、数時間〜数日の間に腎機能が急速に低下して、体液量・電解質・酸塩基平衡などの生体恒常性の維持が困難となった病態血清クレアチニンの上昇と尿量減少が主腎前性AKIが最も多く、出血、脱水、心不全など循環血液量の減少に続…

肝硬変患者の発熱と特発性細菌性腹膜炎(SBP)

肝硬変患者の発熱特発性細菌性腹膜炎(SBP)は肝硬変腹水患者の15%前後に現れる診断が遅れると致命的な経過をとる腸管蠕動低下による腸内細菌の異常増殖、門脈圧亢進による腸管の透過性亢進などが原因かといわれているその他として、尿路感染、肺炎、軟部組織…

肝性脳症

肝性脳症肝硬変や肝臓がんなどによって肝臓の機能が著しく低下し、肝臓で代謝されるアンモニアなどの有害物質が体内にとどまり発症脳にダメージを与え、性格や行動の変化、睡眠リズムの乱れ、羽ばたき振戦などの症状があらわれる羽ばたき振戦とは、手関節を…